千葉県立中央図書館の保存活用に向けて(ご挨拶/ブログ開設主旨)
千葉県立中央図書館は、建築家・大髙正人(1923-2010)の設計で、構造家・木村俊彦(1926-2009)が考案した「プレグリッド・システム」を用いて1968年に竣工した建築です。
2019年6月に新たに千葉県立図書館を建設することが決まったことで、50数年に亘って担ってきた図書館としての役割を失うことになりました。
千葉県立中央図書館は後世・未来に継承するに相応しい優れた文化資産であり、
保存活用を検討するために取り組んだ活動記録としてブログにまとめることにしました。
ブログにまとめた一連の活動記録が広く千葉県立中央図書館の保存活用の意義を理解していただく一助になれば幸いです。
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