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千葉県立中央図書館保存活用検討ワークショップの開催案内

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活動計画 にもまとめていますように千葉県立中央図書館の保存活用活動の1つとして「千葉県立中央図書館の活用方法の提案」があります。 シンポジウムが終わって間もないタイミングですが、気持ちや記憶が薄れる前に早速ワークショップの開催を企画しています。 下記が開催概要になりますので、ぜひご関心をもっていただける方は参加願えれば幸いです。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 千葉県立中央図書館保存活用検討ワークショップ 開催主旨: 千葉県立中央図書館は、今から50年前となる1968年に建築家・大髙正人の「群造形(グループフォーム)」によるメタボリズムの思想と構造家・木村俊彦が考案した「プレグリッド・システム」によるプレキャスト・プレストレストコンクリート造による世界的にも類を見ない特殊な構造形式で建てられた貴重な歴史資産となる建築です。 県立図書館の新築計画で将来的に図書館としての役割を失う千葉県立中央図書館の建築を未来に継承していくためには新たな活用方法を考えなければなりません。 保存活用検討ワークショップを通じて、千葉県立中央図書館をリノベーションしていくためのアイディアを募り、リビングヘリテージとして保存活用していくための可能性をみなさんと考えたいと思っています。 日 時: ① 2019年11月17日(日)  10:30 - 16:10  → 当初「学生限定」としていましたが、どなたでも参加可へと変更します。 ② 2019年11月30日(土)  13:00 - 16:40 ③ 2019年12月28日 (土)   13:00 - 16:40 ※複数回に参加していただいても構いません。 会 場: 千葉県文化会館 第3会議室(聖賢堂内) 千葉県千葉市中央区市場町11-2 定 員:各回25名(10名未満の場合は中止します) 参加費:無料 ご参加いただいた方にはワークショップでのアイディアのほか、「千葉文化の森」の歴史的意義に関する論考や耐震改修方法の検討等をまとめた『千葉県立中央図書館保存活用検討報告書』 (2021年3月完成予定)を寄贈させていただきます 参加申込: 各回とも開催日3日前までに千葉県